お金に困った女のコが考える最後の手段が風俗だと思います。
あちこちから借金したはいいけど返済がどうにもならない。
バイトのシフトを増やしても追いつかない。
金目のものは質入れしたけど追いつかない。
キャバクラの給料でも追いつかない。
自ら死ぬか、殺されるか、風俗に落ちるか。
それ以外の選択肢は考えられない。
思考はそこまで追いつめられ、まともな仕事をしながらまともな生活を送ることが出来なくなってしまった女のコたち、それが風俗嬢です。
ごく稀に「エッチできてお金もらえてラッキー」とか「ちょっとしたお小遣い稼ぎ」なんて言う貞操観念の無いコもいるみたいだけど、もしそれが本心だとしたらそういう女のコは風俗店での仕事は続かないです。
個人で売春(援交)している女のコはそういうタイプですね、たぶん。
普通の仕事と比べると給料は高いけれど、仕事は想像以上にきつく精神的にも肉体的にも辛いので覚悟が必要。
お客様に対してだけでなく、家族や恋人や友人にも毎日嘘をつき続ける生活は想像以上に辛く苦しいものです。
風俗で働くということはどんな理由があろうとも美化できないしポジティブにも考えられない。又、そうしてはいけないものだと思います。
どんな女のコでも、どんなに自己を保とうとしても、一度でも風俗に落ちたら元の自分には二度と戻れません。
私は、風俗に落ちる以外に道がない女のコや今現在風俗で働いている女のコを応援する気持ちはあるけれど、今現在普通に生活できている女のコを風俗に引きずり込む気はありません。
風俗に身を落とす前に、もう一度よく考えてみて下さい。
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