風俗嬢が答えます!恋愛エッチ業界話

接客数のべ20,000人の元風俗嬢が、風俗嬢との遊び方や風俗店でのお仕事、風俗業界ウラ話やエッチなことなど様々な疑問に答えます
このブログについて
※当ブログには18歳未満の方に相応しくない情報が含まれています
このブログは私が風俗嬢として体験したことや感じたことを赤裸々に綴っています。
客寄せの媚びブログとも違う、ネカマの書いたエロブログとも違う。
正直でわがままで真面目で辛口で毒も吐きますのでご注意を☆

当ブログはFC2のブロマガ(課金記事システム)を利用しています。
『ブロマガ(課金記事)購読する』と表示されている記事を読む場合、FC2IDをお持ちでない方は購入前にまずFC2IDの登録(無料)が必要となります。
ブロマガを購読するとブログ内の有料記事を含むすべての記事を読むことが出来ます。
※ブロマガの購入方法や閲覧方法の詳細はこちらをご覧下さい。
■恋愛話を最初から読むにはここから→ 風俗嬢とお客様の恋愛(私と彼の場合).1

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

風俗嬢とお客様の恋愛(私と彼の場合).41

港の見える丘公園を出た後は中華街へ行った。
少し歩いて雑貨屋さんを見て回り、彼おすすめの中華料理店で食事をした。

彼との食事は楽しかったが、車に戻ると帰る時間が近づいていることを感じて寂しくなってきた。


「はるかちゃん、今日何時まで大丈夫?」

「何時でも大丈夫。」

「何時でもいい、ってことはないだろ(笑)」

「だって帰りたくないもん。」

「そういうこと軽々しく言うなよ。」


だって本当に帰りたくない。
このままずっと一緒にいたい。

『どうするんだろう、もう帰るのかな?』
今まですべて彼任せだったが初めて行き先に不安を感じた。



彼は青色ライトのベイブリッジを渡ると大黒ふ頭で車を止めた。

大黒ふ頭は港の見える丘公園と違ってロマンチックな場所とは言い難いが、海を間近に感じられて、私はここから見る海も夜景も大好きだ。


「ちょっと歩ける?」

「うん。」

歩きながら、会話は殆どしていない。
私は、彼と今一緒にいられる嬉しさと、もうすぐお別れしなくちゃいけないという寂しさが混ざって複雑な気持ちだった。


しばらく歩いた後、彼が「ちょっと座ろう」と言って大きな石段のような所に座った。私は彼の隣に座り、二人で無言のまま暗い海を眺めていた。

私が右手をちょっと動かしたときに偶然彼の左手の小指に触れて一瞬ドキッとしたが、そのまま彼の小指の上に自分の指先を重ねて置いた。


『これって自分から誘ってる?』

そう思ったが、私はたとえほんの少しでも彼と触れ合っていたかった。


-42へ続く-


関連記事
[ 2012/06/22 09:35 ] 恋愛のこと | TB(0) | CM(2)
Re:
> ○○人様

ご自分が興味なくても応募して当たったら後輩さんにあげてしまうなんて、周りの後輩さん達は幸せ者ですね(^ ^)

丁寧で詳細なレポートを書く方は、やはりサイト側としてもありがたい存在なのではないでしょうか。

今度は○○人様にとって嬉しい“事件”が起こるといいですネ♪
 
[ 2012/06/22 18:16 ] [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2012/06/22 10:34 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 1

紹介文:

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

プロフィール

高橋はるか

Author:高橋はるか
接客数のべ20,000人
風俗で経験した業種は、ヘルス・性感・イメクラ・ピンサロ・オナクラなど
私の体験や本音を赤裸々に告白
風俗嬢との遊び方、風俗店でのお仕事、風俗業界ウラ話など様々な疑問にお答えします