風俗嬢が答えます!恋愛エッチ業界話

接客数のべ20,000人の元風俗嬢が、風俗嬢との遊び方や風俗店でのお仕事、風俗業界ウラ話やエッチなことなど様々な疑問に答えます
このブログについて
※当ブログには18歳未満の方に相応しくない情報が含まれています
このブログは私が風俗嬢として体験したことや感じたことを赤裸々に綴っています。
客寄せの媚びブログとも違う、ネカマの書いたエロブログとも違う。
正直でわがままで真面目で辛口で毒も吐きますのでご注意を☆

当ブログはFC2のブロマガ(課金記事システム)を利用しています。
『ブロマガ(課金記事)購読する』と表示されている記事を読む場合、FC2IDをお持ちでない方は購入前にまずFC2IDの登録(無料)が必要となります。
ブロマガを購読するとブログ内の有料記事を含むすべての記事を読むことが出来ます。
※ブロマガの購入方法や閲覧方法の詳細はこちらをご覧下さい。
■恋愛話を最初から読むにはここから→ 風俗嬢とお客様の恋愛(私と彼の場合).1

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

風俗嬢とお客様の恋愛(私と彼の場合).71

車に戻ると彼はいつもより少し大きめのボリュームで音楽をかけた。

「はるかちゃんは何も気にすることないよ。」

「ごめんなさい。それと、どうもありがとう。」


彼は運転中、ずっと黙っていた。

私は迷惑をかけて申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
心の中で、お店での彼とお姉さんの言動ひとつひとつすべてに感謝した。


「あのさ、ごはん食べに行こうと思うんだけど大丈夫?」

「でもあんまり食べられないかもしれない。」

私は体の痛みは落ち着いたものの、食欲は全然なかった。

「いいよ。でも少しでも食べた方がいいから。お店入ってもいい?」

「うん。」



彼が連れて行ってくれたのは今夜行くはずだった中華料理店ではなく和食のお店だった。

店の中に入るとレジにいた女性が彼と私を店の一番奥へと案内した。そこは二人には贅沢な広さの個室だった。
彼はたぶんお姉さんに電話したときにこの店の予約も入れたのだろう。


「予定変更させちゃってごめんね。」

「俺が勝手に変えたんだからはるかちゃんが謝ることないよ。」


彼が飲み物と一品料理を見繕ってオーダーしてくれた。

「無理しないで食べたいものだけ食べればいいよ。」

「うん。ありがとう。」

「でもだし巻きは絶対食って!俺のイチオシだから。」


優しい人だな…

こんな素敵な人が私のことを想ってくれてるなんて、幸せだな。


-72へ続く-


関連記事
[ 2012/07/03 15:38 ] 恋愛のこと | TB(0) | CM(4)
Re: 神戸の人様
どうもありがとうございます。

でも、好きな人には優しくなれると思いますよ(^ ^)
 
[ 2012/07/03 23:14 ] [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2012/07/03 19:25 ] [ 編集 ]
Re: ハ○○ー様
具体的な目標があり、更に次を目指すのは素晴らしいことだと思います♪
[ 2012/07/03 18:08 ] [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2012/07/03 17:58 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 1

紹介文:

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

プロフィール

高橋はるか

Author:高橋はるか
接客数のべ20,000人
風俗で経験した業種は、ヘルス・性感・イメクラ・ピンサロ・オナクラなど
私の体験や本音を赤裸々に告白
風俗嬢との遊び方、風俗店でのお仕事、風俗業界ウラ話など様々な疑問にお答えします