風俗嬢が答えます!恋愛エッチ業界話

接客数のべ20,000人の元風俗嬢が、風俗嬢との遊び方や風俗店でのお仕事、風俗業界ウラ話やエッチなことなど様々な疑問に答えます
このブログについて
※当ブログには18歳未満の方に相応しくない情報が含まれています
このブログは私が風俗嬢として体験したことや感じたことを赤裸々に綴っています。
客寄せの媚びブログとも違う、ネカマの書いたエロブログとも違う。
正直でわがままで真面目で辛口で毒も吐きますのでご注意を☆

当ブログはFC2のブロマガ(課金記事システム)を利用しています。
『ブロマガ(課金記事)購読する』と表示されている記事を読む場合、FC2IDをお持ちでない方は購入前にまずFC2IDの登録(無料)が必要となります。
ブロマガを購読するとブログ内の有料記事を含むすべての記事を読むことが出来ます。
※ブロマガの購入方法や閲覧方法の詳細はこちらをご覧下さい。
■恋愛話を最初から読むにはここから→ 風俗嬢とお客様の恋愛(私と彼の場合).1

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

風俗嬢とお客様の恋愛(私と彼の場合).62

「ごめんね。もう大丈夫?」

「うん。あっごめん、こっちに座って。」

そういえば、彼は私をベッドに座らせて自分はずっと床に座っていた。
コレって、この人なりの反省のポーズ?


……反省?
彼の言うことがもし本当ならば、彼は悪いことなんか一つもしていない。
もしかして、反省するのは勘違いしていた私の方?

「疑ってごめんね。」

「はるかちゃんが謝ることないよ。」


私は謝ったものの、最後に「彼女の存在が公になっているなら、別れたときも公にしろ」とだけ言っておいた。


それから私達は昨日の試合の話をした。
どうやら彼のチームは勝って、皆ご機嫌だったらしい。


私は彼と居られるのは嬉しいけれど、話をしているうちに、今この部屋でこうして一緒にいることに違和感を覚えた。


「ねぇ、もうここには来ないで。」

「なんで?」

「私は好きな人からお金を取りたくなんかないよ。」

「俺は客じゃないってこと?それでいいの?」

「うん。前とは違うと思うから、けじめをつけたい。」

「わかった。俺もそう思うからもうここへは来ないよ。」


もうこんな場所で彼にお金を使わせるのは絶対に嫌だ。
彼と会うために彼からお金をもらうのも絶対に嫌だ。

今更言うことでもないと思ったが、彼も同じ考えだとわかって安心した。


「ありがとう。」

「べつにありがとうじゃないよ。」


大好きだから、大切な人だから、ここへはもう二度と来させない。


-63へ続く-


関連記事
[ 2012/06/30 20:43 ] 恋愛のこと | TB(0) | CM(2)
Re: ハ○○ー様
『チップに勝るものは無し』
『生ものは一番困ります』
それは風俗嬢の場合も同じです。

そこに真心が込められていると余計に厳しいです。

風俗店だと食べる人もいないですし、かと言って食べ物を捨てるのは心が痛みます。
 
[ 2012/07/01 00:47 ] [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2012/06/30 22:24 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 1

紹介文:

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

プロフィール

高橋はるか

Author:高橋はるか
接客数のべ20,000人
風俗で経験した業種は、ヘルス・性感・イメクラ・ピンサロ・オナクラなど
私の体験や本音を赤裸々に告白
風俗嬢との遊び方、風俗店でのお仕事、風俗業界ウラ話など様々な疑問にお答えします